RCCM問題4-2臨時掲示板(地質)

この掲示板は、H16年度RCCM試験のうち、地質部門の問題検檻欧砲弔い童譴蟾腓Ψ納板です。
2004.11.17開設、2004.12.28終了


1.断層破砕帯 6.地山強度比 11.地すべり安定解析 16.地熱系の三要素
2.地すべり地 7.液状化検討 12.切土補強土工法 17.海底地盤探査手法
3.ダム型式の選定 8.圧密促進工法 13.帯水層の透水係数 18.屈折法弾性波探査
4.地質図に用いる記号 9.金属鉱床地表探査 14.広域地下水調査 19.ボーリング手法
5.シールドトンネル 10.道路防災総点検 15.流体噴出・湧出現象 20.軟弱粘性土試料採


1 地質1.断層破砕帯 (Res:3) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 1
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:27
1.大規模な断層破砕帯が分布する地域に道路のルート選定をする際の考え方として、
適切なものをa〜dのなかから選びなさい。
a.断層破砕帯部はなるべくトンネルで通過する。
b.断層破砕帯に並行したルートは避ける。
c.断層破砕帯と道路ルートは鋭角で交差するよう設定する。
d.断層破砕帯には大規模な盛土を行い圧密させる。

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:17
bでしょう!?

3 名前: APEC 投稿日: 2004/11/21(日) 12:57
b以外考えられませんね。

戻る


2 地質2.地すべり地 (Res:3) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 2
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:26
2.道路計画ルート上に地すべり地が分布する場合の対応として正しいものを、
a〜dのなかから選びなさい。
a.地すべりブロック内に橋梁の橋脚を設けた。
b.地すべりの末端付近に構造物を計画し、大規模な基礎掘削を行った。
c.地すべりブロックの中央付近に路面排水用の浸透桝を設けた。
d.地すべりの頭部付近に切土を施工した。

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:18
d!

3 名前: APEC 投稿日: 2004/11/21(日) 12:58
dですね。

戻る


3 地質3.ダム型式の選定 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 3
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:26
3.ダム型式の選定に当たって考慮すべき事柄として適切なものをa〜dの中から選びなさい。
a.アーチダムではアバット部の堅岩線が重要なのでやせ尾根は適さない
b.アースダムでは基礎地盤の透水性のみが設計上必要なファクターである
c.重力ダムでは最大断面部の強度が十分であれば設計可能である
d.ロックフィルダムでは地盤の種類を問わず設計可能である

2 名前: APEC 投稿日: 2004/11/21(日) 12:59
aだと思います。

戻る


4 地質4.地質図に用いる記号 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 4
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:26
4.地質図に用いる各種記号が規定されている規格・基準類として正しいものを
a〜dの中から選びなさい。
a.日本地質学会地質基準
b.JIS
c.ISO14001
d.AASHO

2 名前: コンセンサス 投稿日: 2004/12/09(木) 10:13
aでないでしょうか

戻る


5 地質5.シールドトンネル (Res:3) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 5
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:25
5.シールドトンネルの調査手順を示した以下の文章の[  ]の中に入る語句として,
正しい組み合わせをa〜dのなかから選びなさい。
予備調査では, [ ア ]や地質踏査などを行い路線全体の全般的な地質状況の把握を行う。予備調査の結果に基づき基本調査を計画する。基本調査では[ イ ]を伴うボーリング調査を主体とした調査により,土層構成を記した土質縦断図を作成しシールド工法に関する問題点を抽出する。詳細調査は予備調査や基本調査を補足するもので,設計施工上問題となる土質の詳細な把握,地震,その他特殊な条件の場合の設計試料を得る目的で実施される。調査手法としては, [ ウ ],孔内水平載荷試験,PS検層などが実施される。
a.ア.弾性波探査イ.電気検層ウ.電磁気探査
b.ア.弾性波探査イ.キャリパー検層ウ.原位置せん断試験
c.ア.既存資料の収集整理イ.標準貫入試験ウ.最大礫径調査
d.ア.既存資料の収集整理イ.透水試験ウ.CBR試験

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:23


3 名前: コンセンサス 投稿日: 2004/12/09(木) 10:17
cです。シールドトンネルは、地盤が軟い場合に用いられるので、弾性波探査は適しません。CBR試験は路床の支持力を評価し、舗装構成を決めるためなので不適です。

戻る


6 地質6.地山強度比 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 6
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:24
6.地山強度比の意味・算出方法として正しいものを、a〜dのなかから選びなさい。
a.トンネルの土被り荷重と地山の一軸圧縮強度との比を求めたもの
b.地山の初期応力とトンネル掘削部の深さとの比を求めたもの
c.ボーリングコアの一軸圧縮強度に地山弾性波速度とコアの超音波伝播速度との
比を掛けたもの
d.1から地山弾性波速度とボーリングコアの超音波伝播速度との比を引いたもの

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:24


戻る


7 地質7.液状化検討 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 7
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:24
7.道路橋標準示方書・同解説・耐震設計編による,地盤の液状化の検討が必要な
地盤条件について下記に示すが,[  ] 内に入る正しい語句の組み合わせを
a〜dのなかから選びなさい。
地下水位が現地盤面から10m以内にあり,かつ,現地盤面から[ ア ]以内の深さに存在する飽和土層
細粒分含有率FCが35%以下の土層。又は,FCが35%を超えても塑性指数Ipが[ イ ]以下の土層
平均粒径D50が[ ウ ]以下で,かつ,10%粒径D10が1mm以下である土層。
a.ア.15 m イ.15 ウ.20mm
b.ア.15m イ.10 ウ.15mm
c.ア.20m イ.15 ウ.10mm
d.ア.20m イ.10 ウ.5mm

2 名前: コンセンサス 投稿日: 2004/11/25(木) 16:04
cです。(道路橋示方書耐震設計編 P121)

戻る


8 地質8.圧密促進工法 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 8
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:23
8.沖積の軟弱な粘性土で,圧密促進のために行われる工法として誤っているものを
a〜dのなかから選びなさい。
a.プレロード工法
b.グランドアンカー工法
c.サンドドレーン工法
d.真空圧密工法

2 名前: hama 投稿日: 2004/11/18(木) 17:54
bでしょう。

戻る


9 地質9.金属鉱床地表探査 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 9
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:22
9.金属鉱床の地表探査には鉱床のタイプにより特徴があるが、以下の調査の着目点の中で、
接触交代鉱床への適用には適切でないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.深成岩に隣接する石灰岩を探す。
b.周辺の割目系を探査する。
c.河床の転石、砂中のスカルン鉱物を探す。
d.深成岩体の構造を探査する。

2 名前: コンセンサス 投稿日: 2004/11/30(火) 15:13
bでしょう。接触交代鉱床の形成には、深成岩が作用します。
スカルン鉱物は、ホルンフェルス等の熱変成岩に含まれます。

戻る


10 地質10.道路防災総点検 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 10
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:22
10.国土交通省や県で実施する道路防災総点検で、具体的な点検対象の名称として
適切でないものを、a〜dのなかから選びなさい。
a.落石・崩壊
b.雪崩
c.土石流
d.地盤沈下

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:22


戻る


11 地質11.地すべり安定解析 (Res:3) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 11
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:22
11.地すべりの安定解析において逆算法でc,φを求める場合、すべり土塊の平均鉛直層厚が10mの場合のcの経験値の目安とされる値として正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.0.1kN/屐覆泙燭錬.098kN/屐
b.1kN/屐覆泙燭錬.98kN/屐
c.10kN/屐覆泙燭錬.8kN/屐
d.100kN/屐覆泙燭錬坑kN/屐

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:22


3 名前: コンセンサス 投稿日: 2004/12/09(木) 10:21
cです。道路土工 のり面工・斜面安定工指針 P340の表3−21にあります。

戻る


12 地質12.切土補強土工法 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 12
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:21
12.切土補強土工法(ロックボルト)の考え方として、誤っているものをa〜dのなかから
選びなさい。
a.補強材の打設角度は、のり面勾配が急な場合にはなるべく水平に打設する。
b.補強材の打設間隔は、一般的に1.0〜1.5m程度とする。
c.補強材の長さは、一般的に2.0〜5.0mとする。
d.引抜き試験は、注入材と地盤との間の摩擦抵抗の大きさを知るために行う。

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:21


戻る


13 地質13.帯水層の透水係数 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 13
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:20
13.帯水層の透水係数を知るための試験法として適切でないものをa〜dの中から選びなさい。
a.注水試験
b.揚水試験
c.井戸トレーサー試験
d.圧気試験

2 名前: APEC 投稿日: 2004/11/27(土) 23:28
dかな

戻る


14 地質14.広域地下水調査 (Res:1) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 14
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:20
14.広域地下水調査の一環として実施される河川の流量観測に関し、適切でないものを
a〜dのなかから選びなさい。
a.測水箇所は流域を任意にメッシュ分割して、1メッシュあたり1箇所ずつ機械的に
選定を行う。
b.測水は流域を集水エリアごとに分割して、そのエリア毎あるいはいくつか
まとめて行う。
c.測水エリアの分割は水理地質の情報を反映させて行う。
d.測水は通常の定期観測と一斉流観を組み合わせて行うのがよい

戻る


15 地質15.流体噴出・湧出現象 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 15
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:19
15.以下の流体噴出・湧出現象のうち、地熱現象に属さないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.噴気
b.泥火山
c.温泉
d.噴砂

2 名前: APEC 投稿日: 2004/11/27(土) 23:30
dですね

戻る


16 地質16.地熱系の三要素 (Res:1) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 16
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:19
16.地熱系の三要素として正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.熱水・噴気・断裂
b.熱・噴気・水
c.熱・水・貯留構造
d.水・噴気・貯留構造

戻る


17 地質17.海底地盤探査手法 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 17
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:11
17.地盤の状況を探査する手法のうち,海底の地質(地盤)状況を探査する手法として
適切なものをa〜dのなかから選びなさい。
a.弾性波探査
b.音波(音響)探査
c.電気探査
d.電磁波探査

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:20


戻る


18 地質18.屈折法弾性波探査 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 18
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:10
18.屈折法の弾性波探査について、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.屈折法による弾性波探査は,下位ほど弾性波速度が速くなる仮定に
基づき解析する。
b.屈折法の弾性波探査は,受振距離が短いほど深部の情報が得られる。
c.測定精度の向上のためには,調査対象物の範囲外へ測線を延長するか,
測線外に起振点を設ける。
d.低速度のはさみ層がある場合,従来の萩原の解析手法では把握できない。

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:20


戻る


19 地質19.ボーリング手法 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 19
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:09
19.ボーリング手法について、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい
a.ボーリング機械は,衝撃式(パーカッション)と回転式に大きく2種類に区分され,衝撃式は主に土木地質調査に,回転式は主に地下水開発や岩盤削孔に用いられる。
b.地下水開発や水抜きボーリングなど、大口径ボーリングでは,効率よく削孔する
手法としてエアーハンマーや油圧ハンマードリルが用いられることがある。
c.石油やガス田の資源開発などでは,ロータリーテーブル型の機械により
掘削されることが多い。
d.アメリカやロシアなどでは,掘削方向を制御可能な先端駆動型のものが
実用化され普及している。

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:19


戻る


20 地質20.軟弱粘性土試料採取 (Res:2) All First100 Last100 INDEX SubjectList ReLoad 20
1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 18:09
20.N値4以下の軟弱な粘性土の不かく乱試料サンプリング法として,適切なものを
a〜dのなかから選びなさい
a.ブロックサンプリング
b.気泡ボーリング
c.固定ピストン式シンウォ−ルサンプリング
d.ロータリー式スリーブ内蔵2重管サンプリング

2 名前: feel so good 投稿日: 2004/11/18(木) 06:19


戻る
SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu