▲18▼ トンネル18.地震の影響 (Res:1) |
- 1 名前: APEC 投稿日: 2004/11/17(水) 09:44
- 18.トンネル構造物への地震の影響に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.トンネルは構造物全体が地山で囲まれており、地震時の挙動は周辺地山の挙動に支配されるため、地表の構造物に比べて一般には地震の影響が少なく、被害があっても軽微である。
b.山岳部における過去に生じた震害の多くは、深部の硬岩帯における覆工の変状、崩壊である。
c.都市部や土被りの小さく土砂地山に建設されるトンネルは、周辺近接構造物等との相互影響が考えられるので、地震による影響について必要に応じて検討しなければならない。
d.山岳トンネルとシールドトンネル、開削トンネルおよび立坑等の構造物との接続部では、地震時にひずみが集中するおそれがあるので、可とう継手の採用や補強等について検討する必要がある。
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